夏の季節、薄着なファッションを楽しみたいですよね。この時期ならではの悩みの一つがエアコンや肌の露出による体の冷えです。冷えといえば寒い時期を連想しますが、実は夏の冷房の効いた空間で長い時間過ごすことで、冷えに悩まされている方も多いようです。
この記事では冷えの原因と夏の冷え対策についてご紹介します。
オフィスや学校、電車の中など、冷房が効きすぎて寒い…けどなかなか温度を変えにくい！そんな環境でつらい冷え性さんも、夏の冷え対策で快適に過ごしましょう！
冷えの原因
手や足先などの末端や、全身に現れる冷え。冷えによって、疲れやすさやめまい、頭痛、腹痛、むくみなどの症状が現れます。
・筋肉量
1日に発生する熱量の約6割が筋肉でつくられます。一般的に女性は、筋肉の量が少ないので、寒い環境に対応するための熱をつくり出しにくく、冷えが起こりやすいのです。
そのため、男性に比べて女性は冷え性さんが多いようです。
・冷房の効き過ぎ
夏の季節は冷房の効き過ぎも冷えの原因に。オフィスや学校などは運動量の少ないデスクワークのため、特に冷えを感じる環境です。暑い時期は、エアコンの温度が低めに設定されていたり、エアコンの冷風が長時間直接当たってしまうなど、冷えやすい環境で我慢してしまうことも。
・服装
暑い季節の服装も冷えの一つの原因です。夏は薄着や肌の露出する服を着る機会も多いので、冷房が効き過ぎた環境で長い時間過ごすと、冷えが起こりやすくなります。
・冷たい飲食物
夏になると冷たい飲み物やアイスクリームなどにどうしても手が伸びますよね。でも、暑いからと言って冷たいものをとり過ぎると胃腸が冷えて消化機能が低下して冷えにつながります。
夏の冷え対策
夏でも簡単に取り入れられる冷え対策としてオススメなのが、服装の工夫です。
冷房が効いている環境に長時間居なければならない夏は、カーディガンやシャツなど羽織りものを一枚用意したり、ひざ掛けを使って冷え取りファッションを心がけて。足先などの末端は特に冷えやすい箇所なので、靴下を重ねるなどして冷えから守りましょう。また、インナーや下着にも気を配り、冷え対策を。冷房が原因で引き起こる頭痛や腹痛に備えて。
適切な入浴も冷え対策にオススメです。ぬるめの湯（38～40℃くらい）にゆっくりつかると、自律神経が整い、全身の血流がよくなります。
また、血流がよくなることで体の緊張が緩んで、冷え性の方やむくみ対策に。
お気に入りのアウターやインナーアイテムを揃えたり、好きな香りの入浴剤などを使って、気分を高めたり楽しみながら夏の冷え対策をしてみては？
太い血管が通っている足首を冷やすと体全体が冷えてしまう原因に。末端冷え性の方は特に足首・手首を冷やさないようレッグウォーマーを付けるのがおすすめです。tu-hacciのレッグウォーマーはアームウォーマーとしても使えるので1枚持っておくと便利です。
薄手でもしっかり暖かいもこもこ腹巻きパンツは、おなかの冷えを守ります。薄手なので、夏でも使いやすく、服にも響きにくいのでエアコンの冷え対策に効果的です。伸縮性の良い生地を使用し、冷えが気になる箇所をふんわりと覆い、楽して温活。
妊娠中のマタニティママさんも使用可能です。肌あたりの優しさにもこだわった設計で、肌が敏感な方にも◎
『美尻』『補正』『冷え性』など、忙しい女性の毎日を快適にサポートする骨盤ガードル。エイジングケアにも最適なので、冷え対策をしながら骨盤のゆがみを矯正し理想のボディに近づけます。
様々なサイズ展開があるため、自分に合ったサイズを選びやすいのも特徴です。
いかがでしたか？夏のエアコン冷えも対策アイテムで楽しく快適に過ごしましょう。
